ここではMySQLでのデータの表示ついて解説していきます。
tb1
id | name | age |
1 | 田中 | 27 |
2 | 山田 | 28 |
3 | 佐藤 | 29 |
今回はこのテーブルを例として解説していきます。
テーブル全てのデータ表示
SELECT * FROM tb1;
実行結果
id | name | age |
1 | 田中 | 27 |
2 | 山田 | 28 |
3 | 佐藤 | 29 |
書式
SELECT * FROM テーブル名
テーブル内の全てのデータを表示させるには「*」アスタリスクを使用します。
アスタリスクはワイルドカードで「SELECT」文の後につけると、全てのカラムを選択したことになります。
カラム名を指定して表示
SELECT id, name FROM tb1;
実行結果
id | name |
1 | 田中 |
2 | 山田 |
3 | 佐藤 |
書式
SELECT カラム1, カラム2, ・・・ FROM テーブル名;
「SELECT」文の後に表示させるカラム名を「,」区切りで指定します。
カラム名を指定することで取得するデータ量が少なくなるので、パフォーマンス面で取得するカラム名を指定してデータの取得をするようにしましょう。