WordPressを更新したら新しいエディタになっていました。
Gutenbergと言うらしいのですが筆者はVim使いなのでテキストしか使わないのですよね。
画像の通り①、②と2回クリックしてテキストモードに切り替えるのが面倒でビジュアルエディタを前のバージョンに戻しました。
Classic Editorと言うプラグインを追加するだけで前のバージョンのエディタに変更できるので助かりました。
久しぶりにWPのダッシュボードにログインしたらPHP5.6は危険とのことでPHP7.1にバージョンアップしたらHTTP 500エラーで真っ白になり予期せぬ時間をとられてしまったので解決方法をまとめておきます。
wp-config.php
/** * 開発者へ: WordPress デバッグモード * * この値を true にすると、開発中に注意 (notice) を表示します。 * テーマおよびプラグインの開発者には、その開発環境においてこの WP_DEBUG を使用することを強く推奨します。 */ define('WP_DEBUG', false); // trueに変更
Exec-PHPプラグインのエラーみたいです。
調べるとExec-PHPはもう使えないみたいでダウンロードもできません。
なのでとりあえずPHPのバージョンをPHP5.6に戻してダッシュボードにログインしExec-PHPを停止、削除を実行。
Exec-PHPを削除したことにより全ての記事内のPHPタグが仕様不可に!!
画像やURL等はドメインが変わっても動くようにSITE_URLと言う自分で定義した定数を使っていました。これがすべて使えなくなり、リンクは飛べなくなり画像は表示されない事態になりました。
更に調べてみるとショートコードを使うのが一般的との事でショートコードをJavaっぽく作成
functions.php
function getSiteURL() { return SITE_URL; } add_shortcode('SITE_URL', 'getSiteURL');
※SITE_URLはconst.phpという別ファイルを自分で作ってindex.phpでrequire_onceしています。SITE_URLの中身はhttps://office-goto.info/
これで記事内で[ SITE_URL]と記載するとPHP変数が使えます。
(SITE_URLの前に半角スペースを空けないとURLが展開されるため半角スペースを空けています。)
ただ記事数が多いものでデータベースをエクスポートして一括でPHPタグを[ SITE_URL]に書き換えてインポートし直しました。
PHP7.1にバージョンアップし動作確認後特に問題なく画像やリンクが機能しているため問題解決。
ここではWordPressのdate関数でタイムゾーンがうまく表示されないときの対処法を解説しています。
/wp-setting.php
// WordPress calculates offsets from UTC. date_default_timezone_set( 'UTC' );
ここでデフォルトのタイムゾーンをセットしています。
デフォルトでUTCとなっていますので、日本時間にして9時間前が表示されています。
これを日本に時間に戻すにはJTCに直します。
/wp-setting.php
// WordPress calculates offsets from UTC. date_default_timezone_set( 'JTC' );
設定しなおしたらこちらのソースで確認してみてください。
<?php echo date("Y-m-d H:i:s"); ?>
これでうまくいかない方はphp.ini、タイムゾーンの設定を確認してください。
date.timezone = Asia/Tokyo
ここではWordPressで訪問済みのリンク色を変えない方法について解説しています。
概観→テーマの編集→スタイルシート(style.css)
/wp-content/themes/twentytwelve/style.css
.entry-content a:visited, .comment-content a:visited { color: #9f9f9f; }
visitedで検索をかけて上記CSSが記述してある箇所を見つけてください。
訪問済みのリンクに色をつけるように設定してあります。
これをコメントアウトするか、idやclassなどのエレメントで指定して別途記述してください。
/* .entry-content a:visited, .comment-content a:visited { color: #9f9f9f; } */