ここではSmartyのインストールを解説していきます。
ダウンロードはこちら
http://www.smarty.net/download
設置
Smarty/libsフォルダをドキュメントルート直下に設置します。
cache , templates , templates_c フォルダをプロジェクト内に作成します。
(例ではSmartyフォルダにlibsの中身を置いています)
パスを通す
<?PHP // 読み込み require_once('Smarty/Smarty.class.php'); // オブジェクト作成 $smarty = new Smarty(); // ディレクトリ設定 $smarty->template_dir = 'smarty/templates'; $smarty->compile_dir = 'smarty/templates_c'; $smarty->cache_dir = 'smarty/cache'; // 表示データをアサイン $smarty->assign('hoge', 'Hello world'); // テンプレート表示 $smarty->display('index.tpl');
Smarty.class.phpを読み込み、オブジェクトを生成後、cache , templates , templates_c フォルダのパスを通します。
アサインした変数の利用法
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta content="86400" http-equiv="Expires"/> <!--[if lt IE 9]> <script src="http://html5shiv.googlecode.com/svn/trunk/html5.js"></script> <![endif]--> <title>Smarty</title> </head> <body> {$hoge} </body> </html>
ファイルの拡張子は.tplです。
{$hoge}でアサインした変数が使用できHello worldと出力されます。
※注意
cache , templates_cにはキャッシュが書き込まれるので、書き込み権限が必要になります。
私はレンタルサーバーではパーミッションを777にしています。